人工甘味料は実際どうなのか

こんにちは。
トレーナーの阿立です。


本日は人工甘味料についてお話していきたいと思います。


甘いものを食べたい、飲みたいけどカロリーが気になるかたの多くは人工甘味料が含まれたものを選択していますが、果たしてそれはいいのでしょうか。


人工甘味料は、お菓子やカロリーゼロの食材などに多く含まれているので、日常生活でも気にせずに摂取している可能性があります。


本日は人工甘味料の中でも有名なものを3つ取り上げたいと思います。



【アスパルテーム】

ゼロカロリー系の食材ではほとんど使われているアスパルテーム。
このアスパルテームは脳の視床下部にある摂食行動をコントロールする弓状核に影響を与えると言われています。


満腹中枢をつかさどるレプチンの働きを一時的に中断させる作用があります。
例えば、何かご飯を食べるときに一緒に飲む飲み物がコーラなどの人工甘味料が多く入っている飲み物の場合食欲を増幅させるような作用が出たりします。


人工甘味料そのもので体重が増加すると言うわけではなく、人工甘味料の影響によって食欲が増し体重の増加が見られると言うことになっています。


なぜこのようなことが起こるかと言うと、腸内細菌叢に悪影響を与えるかではないかといわれています。


この悪影響により、インシュリン抵抗性になった可能性がある、つまりインスリンが効きにくくなったといえます。
また、リンパ腫や白血病との関連も懸念されているのも事実としてあります。



【アセスルファムK】

アセスルファムKに関しては、インシュリンレベルを上昇させるといわれています。


インシュリンレベルが上昇すると言う事は、食後に血糖値が上昇したときに放出されるインシュリンが多量に分泌され低血糖になる可能性が出てくると言うことです。


またその逆の反動で高血糖になってしまうと言うことも起こる可能性が出てきます。


このインシュリンの上昇下降が激しい方に関しては情緒の安定性さも欠けてきてしまう可能性があります。


また、動物の実験では、リンパ球の減少が見られ免疫力の低下が見受けられました。


そのほかにも妊娠中のラットの実験では胎児への移行が認められ、多量に摂取をした妊娠中のラットの胎児は死亡してしまったと言う結果も出てきてしまっています。



【スクラロース】

スクラロースに関しても、インシュリンの上昇が見られました。
またこういうものを大量に摂取することで血球腫瘍の増加が見られました。
その他、活性酸素の発生や精子量の減少なども見受けられ様々な問題が指摘されています。


見ていただいた通り人工甘味料の大量の摂取に関してはやはり体によくない影響が出てきてしまいます。
本当の健康を目指すのであれば、細かいことではありますが人工甘味料の有無なども確認しながらいちど食材を見てみてもいいと思います。



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