むくみを食事で改善させる方法

こんにちは!
トレーナーの阿立です。


本日はむくみの改善についてお話していきます。


むくみの原因は様々あり、対処法も様々です。

数ある対処法の中でも本日は栄養(食事)から改善できる方法をお話していきます。


【むくみの原因】

むくみの原因はいくつかありますが代表的なものでいうと

・静脈瘤
・リンパ
・筋力低下
・関節可動域の低下
・筋肉の柔軟性の低下

などがあげられます。

栄養からアプローチできるのは血液の状態を良くすることです。


【血液の状態を良くするために】

まずは不飽和脂肪酸の減少が大切です。

主に肉類、バター、マーガリンに含まれている常温で個体の油です。


その他には調理油、サラダ油、ごま油、ひまわり、キャノーラ油などはオメガ6の不飽和脂肪酸ですがそこまで質が良いとは言えないので摂取を他得たほうがいいですね。


【意識すべきポイント】

①たんぱく質は魚から摂るように心掛ける。
 DHA、EPAの積極的な摂取をすることによって飽和脂肪酸を減らし、血液の状態を良くしてくれます。


②ビタミンKは注意
 ビタミンKは血液凝固作用があるので、サラサラにしたい場合は摂取をおすすめできません。


③水の摂取
 水分の摂取量が少ないと血液はドロドロになってしまう。もちろん摂りすぎもよくないです。
 5ℓを超えてくると水中毒になるリスクが高まります。血中の塩分濃度が薄まり、命の危険もありえます。
 トータルで3~4ℓ(食事も含めて)摂取していきたいところです。


④ファスティング
 腸内環境が良くなり血液が浄化され、むくみがある程度改善されたら食生活が原因ということがわかります。


⑤不飽和脂肪酸
 不飽和脂肪酸を摂取したいことを1ヶ月続けていきたいです。


⑥納豆の重要性
 納豆に含まれているナットウキナーゼは血液をサラサラにしてくれる作用があるので摂取したほうが良い。


⑦クエン酸
 血しょう板の凝固を抑えてくれるので積極的に摂取する。


⑧アルコール、砂糖
 血管内のプラークを抑えるために炎症作用を起こしやすいアルコール、砂糖の摂取を抑える。
 血管の炎症反応、飽和脂肪酸からの動脈硬化を抑えてくれます。


むくみが気になっている方で、体重、体型、筋肉量、柔軟性に問題がない場合は摂取しているものに問題がある可能性があります。


上記のことを試したうえで変化がない場合は身体や運動に問題がある可能性があります。


ぜひ一度試してみてください。