精神疾患の方に不足しがちな栄養素

こんにちは!
トレーナの阿立です。


今回は精神疾患の方に不足しがちな栄養素についてお話していきます。


現在日本における成人の気分障害,不安障害,衝動制御障害,物質関連障害のいずれかの生涯有病率は24.2%となっています。


また認知症などを含めると日本における精神疾患の有病率はさらに高くなると思われます。


今回は精神疾患の方に不足しがちな栄養素をご紹介していきます。


〇葉酸

緑黄色野菜に多く含まれるビタミン。体内でいろいろなものの合成に使われるので必要量の多い栄養素。またタンパク質、遺伝子情報を担うDNA,血液神経系で働きます。


〇他のビタミン群

葉酸のほか、ビタミンB12の不足がうつ病のリスクを高めることが考えられる。


〇トリプトファン

セロトニンの材料となる必須アミノ酸で、セロトニンはうつ気分、不安感に関与する。


〇鉄分

ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の合成や代謝に関わる酵素には、鉄が必要なものがある。鉄が欠乏すると疲れやすい、イライラ、興味・関心の低下、集中力低下、疲労、焦燥感といった症状が見られる。


〇亜鉛

亜鉛は脳に多く含まれており、特に神経細胞のシナプスで神経伝達物質を貯蔵しているシナプス小胞に多く含まれる。亜鉛が欠乏すると味覚障害のほか、うつ症状や気分変調症が起きると言われる。


〇n-3系不飽和脂肪酸

魚の摂取量が多い国は、うつ病の罹患者が少ないという研究がある。